
こんにちは♬YUNEです!
26年前のあの夜、
ケネディ空港から手配してあったタクシーに乗り込み、
私と小さな娘はニューヨークの夜を走り抜けました。
窓の外には、まるで宝石をちりばめたようなマンハッタンの灯りが瞬き、
車のエンジン音とタイヤが濡れた路面を切る音が心地よく響きます。
高速を降りると、
街の表情が一気に変わりました。
高層ビルのきらめきから、静かで落ち着いた住宅街の灯りへ。
やがてタクシーは、義理の弟夫婦が暮らすマンションの前で止まりました。
時差ボケという不思議な魔法
長旅の疲れも、夜の冷たい空気も、
その笑顔で一瞬にして溶けていきました。
娘は眠たそうな目をこすりながらも、抱き上げられると嬉しそうに小さく笑います。
温かな部屋に招き入れられ、ほっとするような紅茶の香りがふわっと広がりました。
ニューヨークの夜は、こうして私たちにやさしい幕開けをくれたのです。
ホッとしたのも束の間、気づけばふかふかのベッドに吸い込まれるように眠っていました。
そして翌朝――いや、正確にはもう昼に近い時間(笑)。
時差ボケという不思議な魔法にかかったように、
体は重く、まぶたは鉛のよう。
カーテンの隙間から差し込む光が「おはよう」と呼びかけてくるのに、
頭はまだ夢の中。娘も私にぴったりくっついて、ぬくぬくと丸まっています。

YUNE
そんなスロースタートのニューヨーク2日目。
時差ボケさえも、旅の一部として楽しめるのだから不思議です。


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