
こんにちは♪ボディワーカーの佑寧です!
今回もセミナーの内容についての続きになります。
安全な使用方法
精油の「光毒性」とは?
精油の中には、
光毒性(ひかりどくせい)という性質を持つものがあります。
これは、光毒性のある精油を肌に塗った後、
紫外線(特にUV-A)を浴びると、
皮膚に炎症や色素沈着などのトラブルを引き起こす現象です。
簡単に言うと、特定の精油を塗った部分が、日光に過敏に反応して肌ダメージを受けることです。
【ポイント】
原因: 主に「フロクマリン類」という成分。
症状: 赤み、腫れ、水ぶくれ、かゆみ、シミのような色素沈着など。
発生条件: 「光毒性のある精油を肌に塗る」+「紫外線を浴びる」の2つが揃った場合。
注意: 曇りの日や窓越しでも紫外線は届くため、油断は禁物かもしれません。
光毒性を持つ主な精油(例)
特に注意が必要なのは、
以下の柑橘系の精油です。
*ベルガモット(「フロクマリン類フリー」の表示がないもの)
*レモン
*ライム
*グレープフルーツ
*オレンジ・ビター
対策
光毒性のある精油を肌に塗った場合は、
最低12〜18時間は直射日光や紫外線に当たらないようにしましょう。
(アロマ協会によっては多少の時間差があるかもしれません)
日中に使用したい場合は、
フロクマリン類を除去した「FCF」表示のある精油を選ぶか、
紫外線に当たらない部位に塗る、
または芳香浴(ディフューザーなど)で楽しむのが安全です。
光毒性を理解し、
適切に精油を使用することで、
安全にアロマテラピーを楽しむことができます。
パッチテストについて
お肌のために、とても大切なことなので、一緒に見ていきましょう。
パッチテストって、なんで必要?
新しい化粧品やヘアカラーを使うとき、
「もし、お肌に合わなかったらどうしよう…」って心配になりますよね。
パッチテストは、そんな不安を解消してくれる、
「お肌の事前確認」なんです。
目に見えないアレルギー反応やかぶれ(接触皮膚炎)が起こるのを、
未然に防ぐために行います。
パッチテストって、どうやるの?
- 試したい製品を用意する: 化粧品やヘアカラーなど、お肌に使う予定の製品を準備します。
- 清潔な場所に少量を塗布する: 腕の内側や耳の後ろなど、目立たないけれどデリケートな部分に、製品をほんの少しだけ塗ります。このとき、塗る部分を清潔にしておくのがポイントです。
- 時間を置く: 製品によって推奨される時間は異なりますが、一般的には24時間から48時間ほどそのままにしておきます。この間は、塗った部分を水で濡らしたり、こすったりしないように注意しましょう。
- お肌の状態を確認する: 時間が経ったら、塗った部分をよーく観察してください。
どんな症状に気をつけたらいいの?
- 赤み: お肌が赤くなっていませんか?
- かゆみ: むずむずするようなかゆみはありませんか?
- 腫れ: 塗った部分が少し盛り上がったり、腫れたりしていませんか?
- 水ぶくれ: 小さな水ぶくれができていませんか?
- かぶれ: 皮がむけたり、ザラザラしたりしていませんか?
もし、このような症状が出たら、
すぐに使用を中止し、
製品を洗い流してくださいね。
もし症状がひどい場合や、
なかなか治らない場合は、
皮膚科を受診することをおすすめします。
パッチテストをする時の優しいヒント
- 焦らないで: 結果が出るまで時間がかかりますが、お肌の安全のためです。焦らず、じっくり待ちましょう。
- 記録を残す: いつ、どの製品でパッチテストをしたか、どんな症状が出たかをメモしておくと、次に役立ちますよ。
- 異常がなくても念のため: パッチテストで異常がなくても、顔など広い範囲に使う場合は、ごく少量から試すなど、慎重に進めるのが安心です。
しかし精油をブレンドしたマッサージオイルは
そんなに時間を置く事は、
現状としては難しい場合があります。
ですので、しっかり事前確認として、
アレルギーは無いか?
今までに、肌のトラブルは無かったか?
などの「事前カウンセリング」が必要です。

お肌は、私たちの大切なパートナーです。
新しい製品を安心して使うためにも、パッチテストでしっかりお肌と向き合ってあげてくださいね。

