
こんにちは♪ボディワーカーの佑寧です!
今回はトリガーポイントについて、考えてみたいと思います。
インド滞在中に「トリガー」とよく聞いていたのですが、それが自分自身の感情とどのように結びついているのか、うまく表現できる機会がありませんでした。
実際、お客様も表面の体に焦点が向いている事が多いのが現状です。
少し深掘りしてみるのも良いかと思い、簡単にまとめてみました。
トリガーポイントとは
筋肉の中にできる、硬く、過敏になった小さな塊(しこり)のことです。
このしこりを押すと、その場所だけでなく、離れた場所に痛みや不快感(関連痛)を引き起こすことがあります。
まるで、痛みの引き金(トリガー)になるような点であるため、このように呼ばれます。
もう少し詳しく説明すると
- 筋肉の緊張:
- 長時間同じ姿勢を続けたり、使いすぎたり、怪我をしたりすると、筋肉の一部が過度に緊張し、硬くなります。
- これがトリガーポイントの根本的な原因の一つです。
- 索状硬結:
- 触ると、筋肉の中にロープのような硬い線(索状硬結)として感じられることがあります。
- トリガーポイントはその硬結の中に存在します。
- 圧痛:
- トリガーポイントを押すと、強い痛みを感じます。
- これは単なる「押して痛い点(圧痛点)」とは異なります。
- 関連痛:
- 最も特徴的なのは、トリガーポイントを押したときに、その場所だけでなく、特定のパターンに従って離れた場所に痛みや痺れ、重だるさなどが現れることです。
- 例えば、肩のトリガーポイントが腕や手に痛みを引き起こしたり、首のトリガーポイントが頭痛の原因になったりすることがあります。
- 自律神経症状:
- 場合によっては、トリガーポイントの刺激によって、発汗、鳥肌、めまいなどの自律神経系の症状が現れることもあります。
- 運動機能障害:
- トリガーポイントが存在する筋肉の動きが悪くなったり、力が入りにくくなったりすることもあります。
まだ完全に解明されていない部分もあります。
トリガーポイントは、肩こり、腰痛、頭痛、手足のしびれなど、様々な慢性的な痛みの原因となることが知られています。
しかし、その存在やメカニズムについては、まだ完全に解明されていない部分もあります。
例えるなら、トリガーポイントは、筋肉の中にできた小さな「痛みのスイッチ」のようなものです。
そのスイッチを押すと、電気のように痛みが体の別の場所に伝わっていく、そんなイメージかもしれません。
もし、体の特定の場所にいつも痛みや不快感がある場合は、トリガーポイントが原因となっている可能性も考慮してみると良いかもしれません。
トリガーポイントについて様々な解釈があると思います。
トリガーポイントには感情に沿ったポイントもあり、その場所を刺激すると封印していた感情が解放されるとも言われています。
トリガーポイント、本当に奥深いですよね。
単なる体のコリや痛みの原因としてだけでなく、感情とも深く結びついているという考え方は、私たち人間の複雑さを物語っているようで、とても興味深いです。
まるで、体が記憶の貯蔵庫のようになっていて、特定の場所に触れることで、蓋をしていた感情がふっと顔を出す、そんなイメージでしょうか。
もちろん、トリガーポイントと感情の関係については、まだ科学的に完全に解明されているわけではありません。
様々な研究や臨床経験に基づいて語られていることが多いのですが、多くの方が実際に体の変化と共に感情の動きを感じているのも事実です。

それでは、次回は、体のいくつかの場所と、そこに溜まりやすいと言われる感情について、私のこれまでの知識や経験を交えながら、少し人間味を込めてお話しさせていただきますね。

