
こんにちは♪ボディワーカーの佑寧です。
ボディケアセラピストなどの仕事を始めると
今まで感じなかった、体の違和感に戸惑うボディセラピストが多くいます。
年齢と共に関節の動きが鈍くなったり、今まで運動をしてこなかったボディケアセラピストさんは、自分の体の痛みに向き合う事になります。
酷くなると、客様への施術どころでは無くなります。
今回は、その原因を考えて見ましょう。
① 施術中の姿勢が膝に負担をかけている
✅ 原因
- 施術中に膝をついたまま圧をかけることが多い
- 前傾姿勢が多く、膝に体重がかかる(特にオイルマッサージや指圧)
- 片足重心になりやすい(立ちっぱなしや、片側の足に体重を乗せるクセ)
- 施術台の高さが合っていない(無理な体勢での圧のかけ方になる)
✅ 対策
- 膝をつく場合はクッションや厚めのマットを敷く(負担を軽減)
- 施術中の重心を足裏全体に分散する(膝だけに負担をかけない)
- 姿勢を見直し、腰や股関節をうまく使う(腕や膝に頼りすぎない)
- 施術台の高さを適切に調整する(膝を無理に曲げたり伸ばしたりしない)
② 長時間の立ち仕事で膝に負担がかかる
✅ 原因
- 立ちっぱなしで血行が悪くなり、膝周りがこわばる
- 床が硬い環境での施術(カーペットや畳の上など)
- クッション性のない靴や裸足での施術(膝にダイレクトに衝撃がくる)
✅ 対策
- 膝に負担がかかりにくい靴(クッション性のあるもの)を履く
- 立ち仕事の合間に膝周りのストレッチや軽いマッサージをする
- 長時間立つ場合は、適度に膝を動かして血流を促す(軽く屈伸するなど)
- フットレストや厚めのマットを活用して足腰の負担を減らす
③ 体の使い方が膝に負担をかけている
✅ 原因
- 圧をかけるときに膝を使いすぎる(特に指圧やストレッチ系の施術)
- 股関節をうまく使わずに膝だけで動いてしまう
- 力を入れるときに膝をロック(伸ばしきる)してしまう
- 脚の筋力バランスが悪く、膝に過度な負担がかかる(特に太ももの前側ばかり使っている場合)
✅ 対策
- 膝ではなく、股関節や体幹を使って圧をかける意識を持つ
- 重心移動を意識して、膝に頼りすぎない施術を心がける
- 膝を伸ばしきらず、軽く曲げた状態で動く(膝ロックを避ける)
- 太ももの前側だけでなく、お尻や太ももの裏の筋肉も鍛える
④ 筋力バランスの乱れ(特に太ももの前側が硬い)
✅ 原因
- 施術中に前傾姿勢が多く、太ももの前側(大腿四頭筋)ばかり使う
- お尻や太ももの裏(ハムストリング)の筋力が不足し、膝への負担が増す
- 内もも(内転筋)が弱いと、膝が内側に入りやすく痛めやすい
✅ 対策
- 太ももの前側をほぐすマッサージをする(特に施術後やお風呂上がり)
- お尻や太ももの裏を鍛えるエクササイズを取り入れる
→ ヒップリフト、ブルガリアンスクワット、レッグカールなど - 内もものストレッチを行い、膝のバランスを整える
⑤ もともとの膝の問題(O脚・X脚・軟骨のすり減り)
✅ 原因
- O脚やX脚の人は膝に負担がかかりやすい
- 軟骨のすり減りや変形性膝関節症の初期症状が出ている場合も
✅ 対策
- 膝の負担を減らすように、姿勢と歩き方を改善する
- 膝をサポートするサポーターやインソールを活用する
- 膝周りのストレッチとマッサージを習慣にする
🔹 セラピスト向けの膝ケア方法
1. セルフマッサージ
施術後やお風呂上がりに、以下のマッサージをすると膝が楽になります。
✅ 太ももの前側(大腿四頭筋)をほぐす
✅ 膝裏(委中のツボ)を指で押して緩める
✅ ふくらはぎを軽く揉んで、血流を促す
✅ 膝周りを円を描くように優しくマッサージ
2. ストレッチ
✅ 膝を支える筋肉をストレッチ
- 太もも前側のストレッチ(立って足首を持ち、お尻に引き寄せる)
- ハムストリングのストレッチ(前屈して太もも裏を伸ばす)
- 股関節ストレッチ(開脚ストレッチやワイドスクワット)
3. 軽いトレーニング
✅ 膝を守る筋肉を鍛える
- ヒップリフト(お尻を鍛えて膝の負担を軽減)
- レッグカール(太ももの裏を強化)
- 内転筋エクササイズ(膝が内側に入らないように)

佑寧
ボディケアセラピストが膝を痛める原因は、施術中の姿勢、長時間の立ち仕事、体の使い方、筋力バランスの乱れなどが大きく影響します。
✅ フォームを見直す → 施術中の膝の負担を減らす工夫をする
✅ ストレッチやマッサージ → 膝周りの筋肉を柔らかく保つ
✅ トレーニング → 太もも前側だけでなく、お尻や裏側の筋肉も鍛える
膝のケアをしっかりして、長く健康に施術ができるようにしましょう!

