
リラクゼーションサロンで働く際にセラピストが心得ることとして、まずは自分自身の健康を維持する。その為には毎日口にする物を知っておく事が大事になりますが、どうでしょう?調味料に関心を持っていますか?
今回は夕食時に家族間でヤフーニュースで取り上げられていた、「アメリカで旨み調味料禁止」のアメリカンジョークは、本当はどうなの?気になるそんな旨み調味料について私なりに調べた事を簡単に書いてみたいと思います。
日本の技術と「うま味」というコンセプトを世界に広げる先駆者
有名な日本の調味料である旨み調味料。
ヤフーニュースの記事で、毎回忘れた時にさまざまなトピックで取り上げられるようですね。
うま味、と言われるだけに少し足すだけでグッと味が引き立つのです。魔法のようです。
私が幼い頃、祖母が糠漬けのきゅうりにふりかけて食べていたので、よく一緒に食べていたのを思い出し、それだけ印象に残るお漬物でした。
MSG?
その旨み調味料の主力製品であるMSG(グルタミン酸ナトリウム)については、国内外での安全性議論や健康に関する研究結果がニュースになることがあります。
私はタイへ買い付けの仕事で行った際にその食品メーカーの大きな看板を目にします。タイ人の友人からも日本の旨み調味料はとても有名だよ、と最初の頃教えてもらいました。
タイの街中の屋台や中華料理店では普通に使用されているのかもしれませんが、最近では健康志向も浸透し、化学調味料は使用しないナチュラル派の食べ物屋さんも沢山増えているのも事実です。
しかし手頃で旨みが出る調味料ですら、世界中から人が集まるタイでは宗教的に禁止とされる食べ物に配慮し、日本メーカーのタイ製の物があるのです。
1. 旨み調味料のハラール認証
- たとえば、インドネシアやマレーシアのようなイスラム教徒の多い国では、ハラール認証を受けた製品が一般的とされています。
- 認証プロセスでは、製品がイスラム法に従って製造されていることが確認され、豚由来の成分やアルコールが製造過程で使用されていないことが条件のようです。
- この豚由来が重要で宗教的に豚を口にする事はできないのです。
- アルコールについても飲酒はもちろん、普段の料理調味料としても使用できないとされています。
2. 購入の際に
- 一部のイスラム教徒コミュニティでは、製品のラベルやハラール認証の有無を確認して、安心して使用することを推奨しているようです。
*多くの場合ハラールと見なされていて、イスラム教徒にとっては認証の有無が重要となっています。
宗教的に問題がない場合は、どのような調味料を使用するのかは個人個人の自由ですが、ヤフーニュースで時折出てくるこの話題。情報に流されず自分自身でしっかり調べる事の重要性と、外食やケータリングを使用している現代人には、そこまで調味料を把握することはとても困難としか言いようがないと感じましたが、お客様の健康を願うセラピストとして、食を意識することはプロとしてとても大事な内容だと改めて感じました。

