
こんにちは♬佑寧です!
日々の施術で、ご自身のエネルギーをたくさん使っているように感じた事がありますよね。
そんな中で、「もっと深く、お客様の魂に触れるような癒しを提供したい」と感じたことはありませんか?
今回は、そんな想いを持つセラピストのあなたに、
ちょっぴり不思議で、でもとっても奥深い
「波羅蜜(はらみつ)マッサージ」の初歩的なご紹介をしたいと思います。
もしかしたら、あなたのセラピストとしての新しい扉を開くきっかけになるかもしれません。
波羅蜜マッサージって、なあに?
「波羅蜜」という言葉、聞きなれない方も多いかもしれませんね。
これは仏教の言葉で、「彼岸(悟りの世界)に至る」といった意味を持つ、
とてもスピリチュアルな言葉です。
テクニックよりも大切な「在り方」
「なんだか難しそう…」と感じましたか?
大丈夫です。
波羅蜜マッサージで最も大切なのことは、複雑な手技を覚えることではありません。
それは、セラピスト自身の「在り方」なんです。
具体的に言うと、次のような心を大切にします。
- 「今、ここ」に意識を集中させること。
- 過去の後悔や未来への不安を手放し、ただ目の前のお客様と自分自身に意識を向けます。思考を止めて、「感じる」ことに全神経を集中させるような感覚です。
- ジャッジしない、ただ受け入れる心。
- お客様の体の硬さや心の状態を「良い・悪い」で判断しません。ただ、そこにあるがままを感じ、受け入れます。
- 自分自身が愛で満たされていること。
- セラピスト自身がリラックスし、満たされた状態でいることが、何よりも大切です。自分が空っぽの状態では、他の誰かを満たすことはできませんよね。
これらの心を土台として、お客様の体にそっと手を触れていきます。
具体的な触れ方のヒント
決まった型はない、というのが波羅蜜マッサージの大きな特徴ですが、
初めの一歩として、こんな風に試してみてはいかがでしょうか。
- 心を整える
- 施術の前に、まずはご自身の心を静かに整えましょう。深呼吸を繰り返し、リラックスします。
- 優しく触れる
- お客様の体に、そっと、本当に優しく触れてみます。揉んだり押したりするのではなく、「ただ、そこに在る」という感覚で。
- 微細な感覚をキャッチする
- 手のひらから伝わってくる、お客様の微細なエネルギーの揺らぎや温かさ、硬さなどを感じ取ってみます。
- 自然な揺らぎに身を任せる
- お客様の体が自然と揺れたがっているように感じたら、その微かな動きをサポートするように、優しく揺らしてあげます。それは、まるで赤ちゃんをあやすゆりかごのような、ごくごく穏やかな揺らぎです。
大切なのは、「何かをしてあげよう」と意気込むのではなく、
お客様の体と心に「響き合い、共鳴する」という意識です。
あなたがリラックスして宇宙に身を委ねることで、
その安らぎがお客様にも伝わっていく、そんなイメージです。
新しい癒しの扉を開いてみませんか?
波羅蜜マッサージは、私たちセラピストにとっても、
大きな癒しと気づきを与えてくれるアプローチだと、私は感じています。
それは、私たちが「癒す側」と「癒される側」という垣根を越えて、
一人の人間として、魂レベルで深く繋がる体験だからです。
もしこの記事を読んで、あなたの心に何かピンとくるものがあったなら、
ぜひ、ご自身の信頼できる身近な人や、まずは自分自身に、この「波羅蜜マッサージ」的な触れ方を試してみてください。
きっと、いつもとは違う、温かく、満たされた感覚が、
あなたと、あなたの周りの人を包み込んでくれるはずです。

あなたのセラピストとしての日々が、より豊かで愛に満ちたものになることを、心から願っています。

